【報告】未来共生デザインコース研究交流会

2022.10.13

2022年10月12日に芸術工学府未来共生デザインコースは総勢27名の修士学生による「修士研究交流会」を実施しました。当コースが始まって半年が経ったこともあり「進捗しつつある研究を通して同級生とそして教員と交わる」ことを目的に企画しました。プログラムは、フラッシュトークセッションと交流セッションの2部構成で行いました。

最初のフラッシュトークセッションでは、各学生は持ち時間1分そして事前に用意したスライド1枚を駆使して自分の研究の意義や魅力、目的などを伝えました。これを通して、非常に多様な研究が当コースで展開されていることが改めて分かりました。

続く交流セッションでは、前半後半に分かれてそれぞれ45分の時間でポスター形式のプレゼンテーションを行いました。それぞれのバックグラウンドが異なれば視点も異なるわけで、それぞれの研究の面白さや困難な点そして手法などを熱心に議論し双方とも理解を深めていました。コース内の企画ではありますが、総じて異種格闘技的な感じで交流ができ意義深い機会となりました。