未来構想デザイングレート・ブックス04

2020.4.23

4回目は、栗山先生からの紹介です。

ロイド・カーン『シェルター』(著, 玉井一匡日本語版監修、ワールドフォトプレス グリーンアロー出版社, 2001年)

60年代ヒッピーにとってのセルフビルドのバイブル。

ジョージ・ケペッシュ『ニューランドスケープ 造形と科学の新しい風景』(佐波甫・高見堅志郎訳、美術出版社、1966年)

「芸術と科学の融合」に向けた新たな思索の方法を示した革新的な一冊。

マルセル・デュシャン『マルセル・デュシャン全著作』(北山研二訳、未知谷、 2001年)

デュシャンの著作面の業績をほぼ集大成した書。創作のヒントが得られるかも!?

アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド『ホワイトヘッド著作集 第10巻第11巻 過程と実在 (上) (下), 』(山本誠作訳、松籟社, 1984年)

ホワイトヘッドの代表的な名著。難解だけれどもいきなり原書にトライしてみては?