国際ジョイントプロジェクト授業

2019.10.12

Disaster Design Exhibition 2019 ~日独学生の災害に対する20の提案

「Disaster Design Exhibition 2019 ~日独学生の災害に対する20の提案」展でのギャラリートーク。数々の作品を前に活発な意見交換が行われました。

9月26日、ドイツのダルムシュタット応用科学大学デザイン学部との国際ジョイントプロジェクトの一環で、「Disaster Design Exhibition 2019」と題した展覧会を大橋キャンパスで開催。両大学の学生の災害に対するデザイン提案20点を展示し、たくさんの方々に見ていただきました。

ダルムシュタット応用科学大学デザイン学部と九州大学芸術工学部は15年近く交流を続け、毎年数人の学生がお互いの大学に交換留学をしていますが、この長年の交流をさらに発展させようと、4月から「災害デザイン」を共通テーマに、ドイツと日本で同時にプロジェクトを進めてきました。この約半年間のプロジェクトの締めくくりとして、ドイツからメルツァー教授とフィリップス教授の率いる13名の学生が9月に本学を訪れ、九州大学の学生たちと一緒に展覧会を作り上げました。
災害の少ないドイツと災害が頻発している日本の学生たちのデザイン提案と対話から、今後さらに新しいアイデアが生まれることでしょう。
展覧会の様子は、2019年10月19日6:30からのRKB毎日放送「発掘ゼミ!!」で紹介されました。

展覧会場
テレビ取材も入りました。