望ましい未来を探究し、
それを実現する「仕組み」をデザインする学び

ピックアップ / 新着

魅力的な授業

プラットフォーム演習D - 映画制作

2年生 後期 映画には、世界の目に見える現実と、目に見えない現実を表現し、伝える力があります。 この授業ではプラットフォーム演習Aに引き続き、社会に生きる様々な人々と正面から向き合い、取材を通して得られた事柄を捉え直し、人々やそれを取り巻く社会や環境のビジョンを映画作品として表現することを目標としています。 ——————&#8…

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国際ジョイントプロジェクト授業

Disaster Design Exhibition 2019 ~日独学生の災害に対する20の提案 9月26日、ドイツのダルムシュタット応用科学大学デザイン学部との国際ジョイントプロジェクトの一環で、「Disaster Design Exhibition 2019」と題した展覧会を大橋キャンパスで開催。両大学の学生の災害に対するデザイン提案20点を展示し、たくさんの方々に見ていただきました。 ダル…

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【高校生対象】未来創成科学者育成プロジェクト「花時計のデザイン」「多様なままで共にいられる社会をデザインする」

九州大学では、高校生を対象に、九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)を実施しています。 このプロジェクトは、将来グローバルに活躍しうる次世代の傑出した科学技術人材を育成するため、卓越した意欲・能力を有する高校生を選抜し、本学において年間を通じ、高度で実践的な教育を行い、その意欲・知識・技能をさらに伸ばしていくことを目的としています。 未来構想デザインコースからも、2名の教員が「デザ…

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身体表現演習Ⅱ

2年生 夏学期 人が集まると、なにかしらの「振る舞い」が醸造されていきます。「ここではこう振る舞うべき」といった認識は、わたしたちを支配する一方、自由にもします。 日常に紐づくそうした振る舞いの手法は、土地を前提に人から人へと古来より継がれてきた民俗芸能に当たるのかもしれません。この授業では、身体に視座をおいて現代社会をリサーチします。意識的にせよ、無意識的にせよ、この社会における振る舞いを継承し…

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独創的なチャレンジ/各分野を牽引する研究

伝統工芸を現代と未来に活かすデザイン

1. 小石原焼「Coccio」プロジェクト 福岡県朝倉郡東峠村に伝わる小石原焼は約350年の歴史があります。この焼物と職人の技術を現代に生かし未来に継承するためのデザインプロジェクトを、学生、デザイナー、職人とともに10年以上続けました。小石原でとれる土と釉薬を使い、古くから伝わるろくろの技術を駆使して現代の食卓のためのメッセージ性のある食器シリーズを発表しました。小石原村の生活、自然、風習、そし…

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生物データをハックする

生物は,自然が長い時間をかけて自然に作り上げた創造物です.生物が持つ様々な仕組みを解き明かすことは,自然の摂理を解き明かすことにつながります.さらに得られた知識は生命科学分野での様々な応用が期待されます. 丸山研究室では,数理的なモデル化や機械学習などのアルゴリズムの設計を通して,生物データの背後に潜む仮説や構造を抽出することにより,生物が有する様々なメカニズムの理解に貢献します. 近年は,遺伝子…

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ビジョンデザインの手法研究

近未来の社会、経済、政治、科学技術などの動向に関する情報を網羅的に収集・分析し、その詳細な結果に基づいて、あり得る未来の姿を想定し、その未来世界における理想的な生活、環境、プロダクトなどをデザインし、それが実現した世界を可視化する手法をビジョンデザインと呼んでいます。これまで、産学共同プロジェクトとして、トヨタ自動車九州と共同で「2030年のモビリティ」、またLINE福岡と共同で「2030年の福岡…

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色覚から迫る主観的感覚の多様性研究

普段何気なく見ている色彩世界ですが、色は物理特性とは無関係で他者と感覚が同じであるかを証明することが困難な主観的感覚を個人にもたらします。色は、光の波長情報がたった数種類の生体センサーで捉えられ、脳での情報処理を経てカラフルな脳内表現に変換されることから、創造的な感覚であるともいえます。 主観的感覚であるがために、色覚に多様性があることが学術的に記述され始めたのは18世紀末のことですが、多数派の色…

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